年齢のせいと片付けてしまいがちな、40代以降の疲れサイン。
それは、もしかすると回復不足によって起きているかもしれません。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、40代が感じやすい疲れのサインと、筆者が4年以上愛用している Oura Ring のデータをもとに、コンディションを確認し、その日の行動をどう判断したのかを整理しています。
体のサインと行動判断をあわせて見ることで、日々の回復との付き合い方を考えるヒントになればと思います。
こんなことはありませんか?
今日は早く寝たい、明日は〇〇があるから早く寝なきゃ、と思う夜。
そんな時に限って
- 疲れているのに眠れない
- 仕事ややらなければいけないことが気になって眠れない
- ついスマホやテレビを見てしまう
- 予定外の家事や作業をやってしまう
疲れているはずなのに眠れない。
そんな感覚が続くと、「年齢のせいなのかな」と感じてしまうこともあります。
振り返ってみると、眠る直前までスマホを見ていたり、家事や作業をしていた日ほど、疲れていても寝つきが悪くなることが多い気がしました。
体が眠る準備を始める時間は、布団に入る瞬間ではなく、もう少し前から始まっているのかもしれません。
データで確認する回復状態
一週間の疲れが溜まっていたいた金曜日。翌日は休みということもあり、つい夜更かしをしました。
この日の睡眠中の Oura Ring のデータは次の通りです。
※HRVは睡眠中に変動するため平均値を見ています。
※RHRは最もリラックスした状態を確認するため最低値を見ています。
• HRV(心拍変動)平均 42
→ いつもの自分の平均より低く、回復がやや不十分な状態
• RHR(安静時心拍)最低 50bpm
→ 普段と大きな差はなく、極端な負荷はなし
• 睡眠スコア 63
→ 体感でも「眠るまでに時間がかかった夜」
単日の数字だけで判断せず、数週間単位の傾向や体感と組み合わせて確認することがポイントです。
就寝前の過ごし方や生活リズムが、入眠や回復に影響することが見えてきます。
私の判断
この経験から、私は「寝る直前の行動」だけでなく、寝る前90分の過ごし方を意識するようになりました。
一般的には、体が眠る準備を始める時間は寝る前90分ほど前と言われています。
そこで私は、以下のような工夫をしています。
- 作業や家事を早めに終える、または翌日にまわす
- 強い刺激を避ける(スマホや動画など)
- 体をリラックスさせる
- 入浴やシャワー後は早めに布団に入る
こうした小さな調整でも、眠りの入り方や翌日の疲労感が変わることを実感しています。
あなたなら?
疲れているのに眠れない夜。
もしかすると、体が眠る準備をする時間が十分でないかもしれません。
寝る直前まで動いている日と、少し早めに体を落ち着かせた日。
もし違いがあるとしたら、あなたならどうしますか。
