今日は早く寝たい。
明日は予定があるから、できればしっかり眠りたい。
そう思っている日に限って、寝る直前まで家事をしたり、スマホを見たりしてしまうことがあります。
布団に入ればすぐ眠れると思っていたのに、体は疲れているのに頭がまだ動いている。
私にも、そんな夜がありました。
ある夜のOura Ringを振り返ると、HRVは42ms、睡眠スコアは63。
この一晩だけで、寝る前の過ごし方が原因だったとは言えません。
ただ、この記録をきっかけに、布団に入る直前だけではなく、その前の時間も少し意識するようになりました。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、日常に現れた小さな変化とOura Ringの記録を確認し、私がその日の行動をどう判断したのかを紹介しています。
シリーズ全体は、「40代の疲労サイン」シリーズでまとめています。
こんなことありませんか?
早く寝ようと思っているのに、なぜか寝る直前まで動いている。
私の場合は、こんなことがありました。
- 疲れているのに布団に入ると眠れない
- やり残した仕事や家事が気になる
- 「少しだけ」のつもりでスマホや動画を見る
- 明日の予定を考え始める
- 予定外の家事を始めてしまう
布団に入るまでは眠かったのに、いざ横になると頭が静まらない。
振り返ってみると、そういう日は寝る直前まで何かをしていることが多くありました。
そこで、その夜の体感とOura Ringの記録を確認しました。
データで確認する回復状態
一週間の疲れがたまっていた金曜日。
翌日が休みだったこともあり、いつもより遅い時間まで起きていました。
その夜の記録は次のとおりです。
| 確認項目 | この夜の記録・体感 | 私が確認したこと |
|---|---|---|
| HRV平均 | 42ms | 普段より低め |
| 夜間RHR最低 | 50bpm | 夜間平均RHRとは別の指標なので単純比較しない |
| 睡眠スコア | 63 | いつもより低め |
| 体感 | 眠るまでに時間がかかった | 寝る直前まで頭が動いていた感覚があった |
HRVは42msで、普段より低めでした。
睡眠スコアも63。
体感としても、布団に入ってから眠るまでに時間がかかりました。
夜間RHRの最低値は50bpmでしたが、普段ほかの記事で見ている夜間平均RHRとは別の指標です。
そのため、この50bpmだけを普段の46〜49bpmと直接比べて判断はしていません。
この一晩の数値だけで、寝る前の行動が原因だったとは決められません。
それでも、寝る直前まで動いていたことと、寝つきにくかった体感、普段より低めのHRV、睡眠スコア63が同じ夜に重なっていました。
私の判断
この夜をきっかけに、「布団に入る時間」だけではなく、その前の時間も意識するようになりました。
私が目安にしているのは、寝る前の約90分です。
90分前になったら必ず何かをしなければいけない、というルールではありません。
私にとっては、体と気持ちを少しずつ落ち着かせるための目安です。
たとえば、
- 急がない家事は翌日に回す
- 続きが気になる動画を見始めない
- スマホを見る時間を少し早めに切り上げる
- 入浴後に新しい作業を始めない
- 部屋を少し静かな状態にする
といったことです。
全部できる日ばかりではありません。
それでも、「布団に入れば眠れる」と考えるのではなく、寝る前まで何をしていたかも振り返るようになりました。
寝る直前までスマホや動画を見ていた夜については、40代の疲労サイン|寝る前スマホで眠れない夜の体感とOura Ring記録で紹介しています。
また、入浴した日の体感や記録は、40代の疲労サイン|寝る前のお風呂で眠りは変わる?入浴後の体感とOura記録で振り返っています。
寝る前90分を意識したから必ずよく眠れる、とは考えていません。
私が変えたのは、眠れなかった翌朝に睡眠スコアだけを見るのではなく、
「昨日は寝る前まで何をしていただろう」
と振り返ることです。
あなたなら?
明日は早いから、今日はしっかり眠りたい。
そう思っているのに、寝る直前まで家事やスマホが続いている。
布団に入っても頭が静まらず、翌朝も疲れが残る。
そんな夜が続いていたら。
布団に入る時間だけを早めますか。
寝る前の30分、60分、90分の過ごし方も少し変えてみますか。
それとも、まず眠れなかった日の夜に何をしていたか振り返りますか。
あなたなら、どうしますか。

