年齢のせいと片付けてしまいがちな、40代以降の疲れサイン。
それは、もしかすると回復不足によって起きているかもしれません。
『40代の疲労サイン』シリーズでは、筆者が4年以上愛用している Oura Ring のデータと体感をもとに、どのようにコンディションを確認し、その日の行動を判断したのかを整理しています。
この記事を通して、体のサインを客観的に捉え、日々の過ごし方や回復の取り入れ方を見直すきっかけになればと思います。
こんなことありませんか?
- 体が重くて、今日は運動する気になれない。
- 「今日はやめておこうかな」と思う。
- でも少し体を動かしたら、意外と気分が軽くなる。
- 動き始めると、思ったより体が動く。
- 終わったあと、「やってよかった」と感じる。
40代になると、疲れの感じ方も少しずつ変わってきます。
本当に体が回復していない日もあれば、体よりも気持ちが止まっているだけの日もあります。
その違いは、体感だけでは判断しにくいこともあります。
データで確認する回復状態
体が重く感じる日でも、必ずしも回復が遅れているとは限りません。
私の場合は、 Oura Ring のデータを参考に体の状態を確認しています。
例えば、ある日のデータは次のような状態でした。
※HRV(心拍変動)は睡眠中に変動するため平均値を見ています。
※RHR(安静時心拍数)は最もリラックスした状態を確認するため最低値を見ています。
- HRV(心拍変動):平均48
- RHR(安静時心拍数):最低51
- 睡眠スコア:80
- 体感:体が重い、気分が乗らない
数値を見ると、回復状態はそれほど悪くありません。
それでも体が重く感じる日はあります。
こういう日は、疲労というより「動いていないことによる停滞感」が出ていることがあるので
軽く体を動かすことで血流がよくなり、結果として体調が整うこともあります。
私の判断
体が重く感じる日でも、データが大きく崩れていない場合は、完全に休むのではなく軽く体を動かすこともあります。
例えば、次のような過ごし方です。
• 音楽をかけて軽く体を動かしてみる
気分が乗らないときでも、音楽が入ると体が動きやすくなります。
• 短い時間だけ動く
「しっかり運動する」と考えると負担になるため、短時間だけ体を動かします。
• 無理に負荷を上げない
疲れを感じたらすぐにやめる前提で動きます。
こうして少しでも体を動かすと、体が軽く感じるだけでなく、「今日は体を動かした」という小さな満足感も残ります。
そして経験上、本当に体が疲れている日は「やろうかな」と迷うことはほとんどありません。
体のほうが、自然と休む方向に向いているからです。
40代になると、休むことも大切ですが、軽く動くことで回復する日もあります。
あなたなら?
運動しようかな。
でも今日は、なんとなく気分が乗らない。
そんな日もあります。
体を休ませる日もあれば、
少し動くことで整う日もあります。
あなたならどうしますか。

