体調を崩しているわけではない。
仕事も家のことも、いつもどおりできる。
それなのに、「ずっと疲れているな」と感じる一週間がありました。
朝は普通に起きられても、体と頭が重い。
少し長く寝ても、すっきりした感じがしない。
そんな時期のOura Ringを振り返ると、HRVは42〜46ms。
普段の48〜55ms前後と比べると、低めの日が数日続いていました。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、日常に現れた小さな変化とOura Ringの記録を一緒に振り返り、私がその日の行動をどう判断したのかを紹介します。
今回は、一日だけではなく、疲れが抜けない状態が数日続いたときの記録です。
こんなことありませんか?
寝込むほど具合が悪いわけではない。
仕事にも行ける。
家のこともできる。
それなのに、何日たっても疲れが抜けた感じがしない。
私の場合、この一週間は次のような状態が続いていました。
- 朝から体と頭が重い
- 少し長く寝てもすっきりしない
- 日中も疲れを引きずる感じがある
- 休日になっても回復した感じが薄い
一日だけなら、「今日はちょっと疲れているのかな」で終わっていたと思います。
でも、同じような感覚が数日続いていました。
6/2の記事で書いた、物を落とす・確認漏れが増えるといった一日の小さな違和感とは少し違います。
今回は、「動けるけれど、いつもの自分には戻らない」という状態が続いていることが気になりました。
その日の小さな変化を振り返った記録は、40代の疲労サイン|ミスが増える・物を落とす日に確認したOura Ring記録で紹介しています。
データで確認する回復状態
この時期のOura Ringを確認すると、HRVは42〜46msほどでした。
私の普段は48〜55ms前後です。
| 確認項目 | この時期 | 普段 |
|---|---|---|
| HRV | 42〜46ms | 48〜55ms前後 |
| 体感 | 体と頭が重い | 普段どおり |
| 朝 | 回復した感じが薄い | 特に気にならない |
| 日中 | 疲れを引きずる | 普段のペース |
HRVには個人差があるため、42msだから一般的に低いという意味ではありません。
また、HRVが低かったから疲れていた、と原因を決めることもできません。
私が気になったのは、一日だけ数字が違ったことではなく、
体感が普段と違う状態と、HRVが普段より低めの状態が数日続いていたことです。
振り返ると、この時期には、
- 仕事がいつもより忙しい
- 睡眠時間が短い日が続く
- 運動する機会が減っている
- 夜のスマホ時間が長くなる
といった小さな変化もありました。
どれか一つが原因だったとは分かりません。
ただ、数字を見たことで、「この数日間、何がいつもと違っただろう」と生活を振り返るきっかけにはなりました。
睡眠不足が一日ではなく積み重なっているときの見方は、長時間寝てもだるい日に確認した睡眠負債でも振り返っています。
私の判断
このときは、運動を増やして疲れを吹き飛ばそうとはせず、まず睡眠時間を確保することを優先しました。
具体的には、
- 夜のスマホを早めに切り上げる
- 急がない家事は翌日に回す
- 就寝時間を遅くしない
- 疲れている日に無理に運動量を増やさない
といった小さな調整です。
一日中何もしない、と決めたわけではありません。
普段の生活は続けながら、その日に減らせる負荷を少し減らしました。
数日しっかり眠れるようになると、「今日は少し体が軽いかもしれない」と感じる朝が出てきました。
そのときも、体感だけではなく、HRVが普段の範囲へ戻ってきているかを確認しました。
HRVが42msだったから休む。
疲れているから全部やめる。
という判断ではありません。
私が見ていたのは、普段と違う体感とデータが、どのくらい続いているかです。
一日だけなら様子を見る。
数日続いているなら、睡眠や生活の流れを振り返る。
今回は、その判断で負荷を少し下げました。
私がこうした振り返りに使っているOura Ringについて、4年以上使って感じたメリット・デメリットや費用は、Oura Ringを4年使って分かった正直レビューにまとめています。
あなたなら?
体調を崩しているわけではない。
仕事も家のこともできる。
でも、朝から体が重く、少し長く寝てもすっきりしない。
さらに、普段より低めのHRVが数日続いている。
そんなとき、予定どおり動きますか。
運動を増やしてみますか。
少し負荷を減らしますか。
それとも、まず睡眠やここ数日の生活を振り返りますか。
あなたなら、どうしますか。

