午後、仕事や家事の区切りにコーヒーを飲む。
ほっとする時間でもあり、もうひと頑張りするための切り替えにもなります。
ところが、その夜。
体は疲れているのに、布団に入ってもなかなか眠れない。
夜中に何度か目が覚めて、朝になっても疲れが残っている。
そんな日に、「今日はコーヒーを飲む時間が遅かったかも」と思い出すことがありました。
ある夜のOura Ringを振り返ると、HRVは43ms、睡眠スコアは64。
もちろん、この一晩だけで午後のコーヒーが原因だったとは言えません。
今回は、午後遅めにコーヒーを飲んだ夜の体感と、Oura Ringに残っていたデータを一緒に振り返ります。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、日常に現れた小さな変化とOura Ringの記録を確認し、私がその日の行動をどう判断したのかを紹介しています。
シリーズ全体は、「40代の疲労サイン」シリーズでまとめています。
こんなことありませんか?
午後の休憩になるとコーヒーが飲みたくなる。
夕方に眠くなると、「もうひと頑張り」とコーヒーを飲む。
私にもあります。
でも、その日の夜に、
- 体は疲れているのに寝つけない
- 夜中に目が覚める
- 目が覚めたあと、なかなか眠れない
- 朝になっても疲れが残っている
ということがありました。
若いころは、遅い時間にコーヒーを飲んでも、眠れないと感じることはほとんどありませんでした。
40代になってからは、午後遅めにコーヒーを飲んだ日の夜に、寝つきにくさを感じることがあります。
ただし、毎回同じではありません。
そこで、コーヒーを飲んだ時間と、その夜の体感、Oura Ringの記録を一緒に見るようになりました。
データで確認する回復状態
当時は、午前と午後に1杯ずつコーヒーを飲むことがありました。
その中から、午後遅めまでコーヒーを飲んでいた日の記録を振り返ります。
| 確認項目 | この夜の記録・体感 | 私が確認したこと |
|---|---|---|
| HRV平均 | 43ms | 普段より低め |
| 夜間RHR最低 | 52bpm | 夜間平均RHRとは別の指標なので単純比較しない |
| 睡眠スコア | 64 | いつもより低め |
| 睡眠の状態 | 入眠に時間がかかり、浅い睡眠として記録された時間が多め | 眠りに入りにくい夜だった |
| 体感 | 寝つきにくく、夜中に何度か目が覚めた | 朝まで疲れが残った |
HRVは43msで、普段より低めでした。
睡眠スコアも64。
体感としても、眠るまでに時間がかかり、夜中に何度か目が覚めていました。
夜間RHRの最低値は52bpmでしたが、普段ほかの記事で見ている夜間平均RHRとは別の指標です。
そのため、52bpmという数字だけを普段の夜間平均RHRと比べて判断はしていません。
この一晩の記録だけで、午後のコーヒーが原因だったとは言えません。
睡眠時間、仕事や生活の負荷、その日の活動など、ほかのことが重なっていた可能性もあります。
ただ、午後遅めにコーヒーを飲んだ日と、寝つきにくさを感じる日が重なることがあったため、飲む時間を見直してみることにしました。
私の判断
私が選んだのは、コーヒーを完全にやめることではありませんでした。
コーヒーを飲む時間を早めて、その夜の体感がどう変わるかを見ることにしました。
現在は、一日1杯を基本に、午前中に飲むようにしています。
午後に飲む場合も、2時半までに終えるようにしました。
それでも遅い時間に飲んだ日は、
- 就寝前はできるだけ静かに過ごす
- 作業を早めに切り上げる
- スマホや動画を長く見続けない
- 入浴後に予定を詰め込まない
- 部屋の照明を少し落とす
といったことを意識しています。
コーヒーを飲んだ時間だけで、その夜の状態を決めるわけではありません。
布団に入ったときの寝つき、途中覚醒、翌朝の疲れまで見ています。
寝る直前までスマホや動画を見て、頭が休まらなかった夜については、40代の疲労サイン|寝る前スマホで眠れない夜の体感とOura Ring記録で振り返っています。
また、コーヒーやスマホだけではなく、寝る前の時間全体をどう変えたかは、40代の疲労サイン|寝る前90分の過ごし方で回復は変わる?にまとめています。
あなたなら?
午後のコーヒーは、忙しい一日の中でほっとできる時間。
もう少し頑張りたいときには、気持ちを切り替えるきっかけにもなります。
でも、午後遅めに飲んだ日の夜に寝つきにくく、翌朝まで疲れが残ることが続いていたら。
コーヒーそのものをやめますか。
飲む時間だけ少し早めてみますか。
それとも、まず何時に飲んだ日の夜が眠りにくいのかを見てみますか。
あなたなら、どうしますか。

