家族が寝たあと、やっと自分の時間ができる。
少しだけスマホを見るつもりが、気づけば時間が過ぎている。
布団に入って目を閉じても、さっきまで見ていた映像や音が頭に残っている。
体は疲れているのに、なかなか眠る気分に切り替わらない。
私にも、そんな夜があります。
ある夜のOura Ringを振り返ると、HRVは43ms、睡眠スコアは65でした。
もちろん、この一晩の記録だけで「スマホを見たから眠れなかった」とは言えません。
今回は、寝る前までスマホや動画を見ていた夜の体感と、Oura Ringに残っていたデータを一緒に振り返ります。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、日常に現れた小さな変化とOura Ringの記録を確認し、私がその日の行動をどう判断したのかを紹介しています。
シリーズ全体は、「40代の疲労サイン」シリーズでまとめています。
こんなことありませんか?
家族が寝たあとの自分時間に、スマホを見続けてしまう。
「あと少しだけ」のつもりが、寝る時間を過ぎている。
私の場合は、こんなことがありました。
- スマホを見ている間は眠かったのに、布団に入ると寝つけない
- 目を閉じても、見ていた映像や音が頭に残っている
- 明日の予定などを考え始めてしまう
- 肩や首が張っている
- 翌朝、眠ったはずなのに疲れが残っている
体は疲れているのに、頭だけがまだ動いているような感覚です。
そこで、その夜のOura Ringの記録も確認してみました。
データで確認する回復状態
この夜の記録は次のとおりでした。
| 確認項目 | この夜の記録・体感 | 私が確認したこと |
|---|---|---|
| HRV平均 | 43ms | 普段より低め |
| 夜間RHR最低 | 51bpm | 夜間平均RHRとは別の指標なので単純比較はしない |
| 睡眠スコア | 65 | いつもより低め |
| 睡眠の状態 | 入眠に時間がかかり、浅い睡眠が多め | 眠りに入りにくい夜だった |
| 体感 | 肩や首が張り、頭が休まらない | 数値だけでなく体感にも違和感があった |
HRVは43msで、普段より低めでした。
睡眠スコアも65。
体感としても、布団に入ってから頭が静まらず、肩や首の張りも感じていました。
一方、夜間RHRの最低値は51bpmでした。
普段の記事で見ている夜間平均RHRとは別の指標なので、この51bpmだけを普段の46〜49bpmと直接比べて判断はしていません。
気になったのは、一つの数値ではなく、
寝つきにくかった体感、低めのHRV、睡眠スコア65が同じ夜に重なっていたことです。
この一晩だけで、スマホが原因だったとは断定できません。
ただ、寝る直前までスマホや動画を見ていた夜に、同じような寝つきにくさを感じることはありました。
私の判断
私が選んだのは、寝る前のスマホを完全にやめることではありませんでした。
家族が寝たあとの時間は、私にとって大切な自分時間でもあります。
だから、その時間をなくすのではなく、眠る直前まで続けないようにしました。
- 続きが気になる動画を寝る直前に見始めない
- 布団に入る少し前にスマホを置く
- 肩や首を軽く伸ばす
- 部屋の明かりを少し落とす
- スマホを置いてから静かな時間をつくる
スマホを見たかどうかだけでなく、布団に入ったときに頭がまだ動いているか、翌朝に疲れが残っているかも確認します。
寝る前の過ごし方をもう少し広く見直した記録は、40代の疲労サイン|寝る前90分の過ごし方で回復は変わる?にまとめています。
また、スマホを見て寝る時間そのものが遅くなった場合は、一晩の睡眠スコアだけでなく、短い睡眠が何日も続いていないかも確認しています。
1か月の平均睡眠時間が約5時間だった時期は、40代の疲労サイン|睡眠負債を1か月平均5時間の記録から振り返るで紹介しています。
あなたなら?
家族が寝たあと、ようやくできた自分の時間。
スマホや動画を見ることが、気持ちを切り替える時間になっていることもあります。
でも、布団に入っても頭が休まらない。
翌朝まで疲れが残る。
そんな夜が続いていたら。
今夜も「あと少しだけ」と見続けますか。
少し早めにスマホを置いて、布団に入ったときの感覚や翌朝の体調を確かめますか。
あなたなら、どうしますか。

