Oura Ringで運動後の心拍と翌朝の回復を見てみた|40代の実体験

Oura x 40代

私はOura Ring Gen3を4年以上使っています。

使い続ける中で、特に便利だと感じたのが、運動した日の心拍と、その翌朝の回復を続けて振り返れることでした。

以前、週3回ほど60分の有酸素運動で体を動かしていた頃は、運動中に数値を見るのではなく、終わってから心拍の記録を確認していました。

そして翌朝には、睡眠や回復の記録を見る。

すると、「昨日はかなりきつかった」という体感と数値が重なる日もあれば、自分では元気なつもりでも、翌朝の記録では回復しきれていないように見える日もありました。

この記事ではOura Ringの総合的なレビューではなく、運動後の心拍と翌朝の回復を、私が実際にどう見ていたかに絞って紹介します。

※この記事は、私がOura Ring Gen3を使用してきた体験をもとにしています。

結論|私に役立ったのは「運動した日」と「翌朝」を続けて見られること

Oura Ringを使っていてよかったと感じるのは、運動した瞬間だけではなく、その日の負荷と翌朝の状態をつなげて振り返れることです。

私は運動中に心拍数を見ながら強度を調整する使い方はしていません。

運動が終わってから、

「今日はどのくらい心拍が上がっていたのか」

を確認し、翌朝には睡眠や回復の記録を見る。

その流れを繰り返すうちに、自分が感じていた「きつかった」「今日は余裕があった」という感覚と、記録を照らし合わせられるようになりました。

数字だけで体調を決めるのではなく、体感を振り返るための材料が一つ増えたという感覚に近いです。

運動後の心拍|「きつかった」が数字でも見えた

私は以前、週3回ほど60分の有酸素運動で体を動かしていました。

レッスン中は踊ることに集中していたため、リアルタイムで心拍数を確認することはありませんでした。

運動が終わってからOuraの記録を見ると、負荷が高かった日は最大心拍数が160bpm前後まで上がっていました。

そういう日は、自分でも「今日はかなりきつかった」と感じていることが多く、体感と数値が重なっていました。

反対に、「今日はかなり余裕があった」と感じた日は、130bpm台に収まっていることが多くありました。

もちろん、心拍数だけで運動の良し悪しを判断できるわけではありません。

それでも、自分が感じた運動強度と記録をあとから比べられることで、

「今日はやっぱり強度が高かったんだな」

と振り返れるようになりました。

翌朝の回復|自分では元気でも、記録が低い日があった

私がOuraを使っていてさらに面白いと感じたのは、運動した翌朝の記録でした。

しっかり運動した日や、夜更かしした翌朝。

自分では「まあ元気かな」と思っていても、回復を見るためのスコアが60を下回っていることがありました。

反対に、スコアが85以上の日は、朝から体が軽いと感じることも多くありました。

体感と記録が一致する日もあれば、そうでない日もあります。

私にとって大事だったのは、記録が低いから必ず休むことではありません。

「昨日はかなり動いたから、今日は少し強度を下げようかな」

「睡眠時間も短かったから、今日は無理をしないでおこう」

と、その日の過ごし方を考える材料にすることでした。

数字と体感が違う日こそ、振り返るきっかけになった

Ouraを使っていると、体感と数字がいつも一致するわけではありません。

むしろ私の場合、一致しない日があるからこそ記録を見る意味がありました。

自分では元気だと思っていても記録がいつもより低い。

反対に、「今日は疲れている気がする」と感じても、睡眠や心拍の記録には大きな変化がない。

そんなときに、

  • 昨日はどのくらい動いたか
  • 睡眠時間は短くなかったか
  • 夜更かししていなかったか
  • 普段より疲れる予定が続いていなかったか

と振り返るようになりました。

Oura Ringを使ったから体調が分かるようになった、というよりも、自分の生活を振り返るきっかけが増えたという方が近いと思います。

Oura Ringの記録と体感がどのくらい重なるのかについては、こちらの記事でも詳しく振り返っています。

Oura Ringの精度は実際どう?睡眠・HRV・運動データを4年使った実感【40代】

私は「高いスコアを取るため」には使っていない

Ouraを使い始めた頃は、数値が悪いとそれだけで気になることもありました。

でも、長く使ううちに、一日のスコアだけを見る使い方はしなくなりました。

運動した日。

あまり眠れなかった日。

仕事が忙しかった日。

何もしなかったのに疲れている日。

そうした生活の背景と一緒に見ることで、同じ数字でも意味が変わってくるからです。

今は、

数字に行動を決めてもらうのではなく、数字を見ながら自分で考える。

そんな使い方をしています。

その日のHRVだけでは判断せず、安静時心拍数や睡眠、体感も合わせて見るようになった経緯は、こちらの記事にまとめています。

Oura RingでHRVとRHRを組み合わせて見る方法

運動の記録だけが目的なら、Ouraでなくてもいい

Oura Ringには画面がありません。

そのため、運動中に心拍数を見ながら強度を調整したい人には、画面のあるスポーツウォッチや心拍計の方が使いやすいと思います。

私の場合は、リアルタイムで数字を見ることよりも、

運動したあとに振り返ること

そして、

翌朝の状態まで続けて見ること

の方が目的に合っていました。

運動量だけを記録するのではなく、睡眠や回復も含めて一日の流れとして残したい。

そこが、私がOura Ringを使い続けている理由の一つです。

まとめ|運動した日の数字より、翌朝まで見るようになった

以前の私は、運動が終われば、

「今日はよく動いた」

「今日はきつかった」

で終わっていました。

Oura Ringを使うようになってからは、運動後に心拍を確認し、翌朝には睡眠や回復の記録を見るようになりました。

体感と数値が一致する日もあれば、違う日もあります。

だからこそ、

「昨日はどう過ごしたか」

「今日はどう動くか」

を考える材料になっています。

Oura Ringは、体調を決めてくれるものではありません。

私にとっては、体感だけでは忘れてしまう変化を、あとから振り返るための記録ツールです。

Oura Ringを4年以上使って感じたメリット・デメリットや、価格・継続費用、向いている人・向いていない人については、Oura Ringを4年使って分かった正直レビューにまとめています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

次の記事では、睡眠中の途中覚醒や朝の体感について、Oura Ringで分かった睡眠の質で振り返っています。