年齢のせいと片付けてしまいがちな、40代以降の疲れサイン。
それは、もしかすると回復不足によって起きているかもしれません。
「40代の疲労サイン」シリーズでは、40代が感じやすい疲れのサインと、筆者が4年以上愛用している Oura Ring のデータをもとに、コンディションを確認し、その日の行動をどう判断したのかを整理しています。
体のサインと行動判断をあわせて見ることで、日々の回復との付き合い方を考えるヒントになればと思います。
こんなことありませんか?
午後、遅めの時間にコーヒーを飲んだ日、
- 眠るまでに時間がかかる
- 眠りが浅いと感じる
- 夜中に目が覚めやすい
- 朝起きた時の疲労感が残っている
若いころは、何時にカフェインをとっても夜は問題なく眠れていましたが、40代に入ってからは体が敏感になり、午後にコーヒーを飲むと眠りや回復に影響が出ることを実感します。
データで見る回復状態
午前と午後に一杯ずつコーヒーを飲んでいた時期に、午後のコーヒーを午後6時半までに飲んだ日の睡眠データです。
• HRV(心拍変動)平均:43
→ 平常よりやや低めで、回復が浅い傾向
• RHR(安静時心拍)最低:52bpm
→ 平常範囲内。大きな負荷はなし
• 睡眠スコア:64
→ 入眠に時間がかかり、浅い眠りが多め
単日の数値は大きな差はないものの、体感と組み合わせると「回復や睡眠が浅い」という印象です。
HRVが少し下がる日は、夜中に目が覚めやすく、眠った感覚が薄いことが多いです。
私の判断
カフェインは、摂る時間帯によっては睡眠に影響があることはよく知られています。
私の場合は、午後のコーヒーが入眠や睡眠の質に影響していることを体感しました。
- 入眠に時間がかかる
- 眠りが浅い
- 夜中に何度か目が覚める
そのため、午後のコーヒーは体に影響したかもしれないと観察しています。
現在は、一日一杯、午前中だけ、あるいは2時半までに終わらせるようにして、体の反応を見ながら調整しています。
それでもたまに午後にコーヒーを摂った日は、就寝前に次のように過ごすようにしています。
- 就寝前はなるべく静かに過ごす
- 作業やスマホは控えめにして体を落ち着かせる
- 入浴で体をリラックスさせる
- 照明を落として夜だと体に知らせる
「カフェインが残ると回復が浅いかもしれない」という感覚はありますが、断定はせず、あくまで観察として記録します。
就寝前の過ごし方や体を落ち着かせる工夫は自然と意識しますが、体の反応を整理することが大切だと感じています。
あなたなら?
布団に入ったのに、なんだか眠れない夜。
目を閉じて、ふと――
「あ、午後にコーヒー飲んだからだ」と思い出す瞬間があります。
翌日のコーヒー、あなたならどんな風に飲みますか。

